気になった本や映画、情報です。

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ひきこもりと家族の社会学

ひきこもりにおける本人と家族について各種調査や実像を詳細に記載しており理解しやすい内容となっています。

さかなのこ

言わずと知れたさかなクンの半生を描いた映画です。こういう才能が一部に偏った人をきちんと伸ばして育てる教育が日本には欠けているように思います。

WElfare trip

様々な取り組みをしている福祉系事業所へ直接取材に行き紹介されています。日々の診療に忙殺されている医療は福祉の役に立てているのかどうか。

居場所づくりに今必要なこと

主に先駆者の方々が公共施設などの大きな居場所事業について書いています。これから参画しようかという初心者をやや及び腰にさせる内容かもしれません。

当事者研究

「障害」と「しょうがい」の違いについて勉強になりました。このような視点からの提言が大切なのだと思います。

海が見える家

会社をすぐに辞めてしまった青年が、全く異なる人生へ歩み出す物語です。人生何が正解か分からないものです。

屋根の上に吹く風は

日々子供自身がしたいように過ごしていいサドベリースクールの日常を丁寧に描いたドキュメンタリー映画です。

空蝉の家

ひきこもりの末に亡くなった方とご家族を追ったドキュメンタリーです。いつどうすればよかったのか。何か支援はできなかったのか。身につまされる内容です。

思春期こころのいる場所

子供達の心の問題や不登校等に長年寄り添ってきた精神科医の目から見た様々な問題やいろいろな対応方法について分かりやすく率直に述べています。

「ひきこもり救出マニュアル」

長年ひきこもりの方々の治療等を行ってきた著者の考え方、ノウハウが記載されています。言うことは分かるけど親として耐えられるのかどうか。親子どちらにも支えが必要ですね。

こもりびと

NHKでひきこもりの情報を掲載しているサイトです。

自然の哲学

里山の成り立ちや日本的社会の持続可能性など、これからの日本の在り方の一つの可能性を学ばせてもらいました。

ハートネットTV(8月31の夜に)

毎年この時期には学校が始まる前の子供達向けに番組を構成しているようです。

娘が不登校になりました

漫画家の娘さんが不登校になった時のことがリアルに描かれています。

コミ障の社会学

小学校の時に不登校だったことのある著者が社会学者となり、生きづらさや不登校について語っています。不登校をどうするかというよりこれからの社会をどうするかという視点が必要ですね。支援臭がしないよう気をつけたいものです。

「とりあえずビール。」で不登校を解決する

発想がサドベリースクール寄り過ぎると思いますが、参考になる部分もあります。現在形の当事者はんー?と思うこともあります。

山奥ニートやってます。

こんな生き方もいいなと思います。自分も住んでみたいかもしれません。ずっとは無理かもしれませんが。

みんなのひきもり

つながり時代の処世術

精神科の医師がひきこもりについて様々な例を挙げながら説明しています。ひきこもりと言っても様々なタイプがあることが分かりやすく書かれています。

もみの家

不登校になった主人公が実際に富山にある自立支援施設の中で農作業などを通じて心を回復させていく映画です。

庭にちいさなカフェをつくったら、みんなの居場所になった

富山県で健常も障害も、様々年齢の人々が繋がることのできるカフェを作った人々の話です。

ガラスの孤城

不登校の子ども達を中心とした映画です。当事者からするとそれ程簡単な話じゃ無いんだけどな、と思ってしまいますが題材としては良かったです。

ひきこもりのライフストーリー

4人のひきこもり当事者の語りを通じて具体的に様々なケースについて考えさせられます。

ひきこもりVOCE STATION

厚生労働省のひきこもり情報発信サイトです。

若者の貧困・居場所・セカンドチャンス

貧困、発達障害、不登校等の問題や支援について様々な専門家が分析、取り組みの紹介等をしています。

おとなりさんはなやんでる

2022年7/20午後10:00~10:42。「不登校、親はどうする」短い時間ですが参考になります。

 

ひきこもり当事者の社会学

ひきこもり経験のある著者が自分史とその後社会学者となり当事者学的に分析した本です。本人からの見え方が分かるような気がします。素人には文体が読みにくいですが。

グレタたったひとりのストライキ

グレタ トゥーンベリさんの母親の手記が中心です。環境活動家のことだけではなく、アスペルガーや摂食障害などのことも書かれています。社会を変えるために普通ではない気質の人々が存在するのかもしれないと考えると少し前向きになれますね。

子どもを信じること

医師であり臨床心理士である著者がたどりついたのは、否定的な捉え方ではなく子供を信じるということでした。

不安のメカニズム

不安や焦り、苦悩がどのようにして始まり、深刻になっていくのか。うつ病やパニック障害、PTSDの当事者そしてその家族がその状態を理解することを助けてくれます。さらにどうしたら治せるのかを具体的な提案や温かい言葉で教えてくれます。

居場所がほしい

中学時代に不登校を経験した著者がその当時の思いなどと、それから現在に至る過程、今の思いを書いた本です。

まちの居場所、施設ではなく。

4つの施設を取り上げ、施設の成り立ちや運営方法などについて解説しています。いろいろ実現してみることが大切ですね。